それは李連杰から始まった |
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スカパー!プレミア試写会に当選。リサイタルホールにて鑑賞。
うーん。。最近、記憶障害の映画って多いですね。 まあ、映画なんてずいぶん時間をかけて撮ってるものなんで、どれがどれのヒントを得たかなんてわかりませんけど。。 寺尾聡演じる、元・数学博士は事故で頭を打って以来、記憶が80分しか持たない。 深津絵里さんが、そこへ通う家政婦さん。その息子が成長して、大人になった姿を演じるのが、涙の帝王・吉岡秀隆。 中学時代、こんな面白い授業を受けていたら、もっと数学に興味を持っていたことでしょう。 実に、わかりやすく楽しい授業で、「数学」というよりは文学のような。 まるで、詩を聞いているような心地よい数式の教え方でした。 映画を見て、劇中の授業が。。という感想だけってどうよ?って感じですが。 映画自体は、特に山場がなく、淡々と三人の時が過ぎてゆくのですよ。 それもいいんですよ、いいんですが~。。もう一つ、何かドーンとくるものがあればね。。 きっと、原作は感動できるお話なんでしょうね~。 いや、別につまらないということではなく。。かといって、どう面白いかというと、授業が。。としか言いようがない。 あ、あとルートくん(吉岡秀隆)の子供時代の子役が、よく似てましたわ~。 子役と成長した姿が、全然似つかないドラマや映画もありますが、これはよく似てたのではないかと。まるで、純を見てるみたいな(笑) 特にお勧めはしませんが、深津さんあるいは吉岡さんのファンで、お時間のある方はどうぞ。
by loveacinema
| 2006-01-14 21:50
| 邦画
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