それは李連杰から始まった


主にアジア映画の感想日記。洋画・邦画もあり。(管理人・梨花)
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新幹線大爆破

DVDで鑑賞。

こ、これが、1975年の作品だなんて。。
めっちゃ面白いじゃないですかー!
こんなにハラハラする作品には、久しぶりにめぐり合いました。
つまんない作品だと、すぐ寝ちゃう私とダンナですが、ラストまで画面に釘付け!
映画サイトで絶賛されてるのをよく見かけましたが、さすが多くの映画ファンの心をつかむだけのことはある。
もちろん、設定は古いけれども、そんなことはまったく邪魔にはならない。

新幹線109号に仕掛けられた爆弾が、時速80Kmを超えると、スイッチが入り、再び80kmに戻ったとたんに爆発するという。。
「スピード」の元ネタと言われてますが、まったくそのとおりですね~。
これをバスに変えて、ちょっと洗練させたのがあの映画です。

新幹線を制御する管制室の主任(宇津井健さん・若いっ!)と、運転士(サニー千葉・もっと若い!)との、やりとりなんて緊張感の連続よ!
一番手に汗握ったのは、止められない109号が上りの線に入るとき、猛スピードでやってくる対向車両と寸前のところですれ違うシーンなんて、「ここでぶつからない、終わらない」とわかっていても、前のめりで見ました!
すれ違った瞬間、見ているこっちも「ふ~。。」と安堵のため息。なんという、乗客との一体感。

これに影響を受けてるのは「スピード」だけでなく、「真下正義」もかなあと思います。管制室と犯人のやりとりとかね。
ただ決定的に違うのは、今の時代は愉快犯であること。まったく犯人に感情移入なんてできませんよね。
この作品では、犯人役の高倉健さんたちにもすごく感情移入してしまうのですよ。
爆弾を仕掛けて金を取る、というやり方はよくないけど、それにいたるまでに事情があるのがわかってからは「うん、これじゃ仕方ない。。」と、金の受け取り成功を願ってしまうほど。

時代を感じさせるシーンとして、一番強烈なのは
いきなり妊婦にビンタですかねえ。これには、目が点になりました(^^;)。
また、警察がどうしょうもなく間抜けで、失敗ばっかりしてる。
たまたま、通りがかった大学の柔道部員たちに、
「そこにいるのは爆弾犯人だー!捕まえてくれー!」
って、オーイ!いくらガタイがいいとはいえ、一般人にそんなこと頼むなよ!
何かと言うと、すぐ街中で拳銃バンバン撃つし。そのくせ、取り逃がしてばかり。
そんな感じで、今じゃ考えられない人権無視が満載。

でも、時代がほのぼのとした雰囲気をかもし出すこともあり。
新幹線に乗って、子供がはしゃぐシーンなんて、古き良き昭和を感じました。

映画ファンとしては、これを大きなスクリーンで見られなかったことを残念に思います。
デジタルリマスターで、再上映されないかな。ものすごく迫力あるだろうに!
あっ、でも模型の新幹線がバレバレになるか(笑)
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by loveacinema | 2006-02-15 12:42 | DVD


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