それは李連杰から始まった


主にアジア映画の感想日記。洋画・邦画もあり。(管理人・梨花)
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カテゴリ:洋画( 31 )

ダヴィンチ・コード

みごとに、マスコミの煽り宣伝にしてやられた作品ですね(苦笑)。
まず、あれだけポスターやら、特番でさんざん見せてる「ダヴィンチ」の絵がほとんど出てこないって。。(^^;)
鑑賞後に「もっと絵が見たかったね~」と、お客さんが口々に言ってたけど、その通り。
よっぽど、テレビの特番の方が、ダヴィンチのエピソードをいっぱい紹介してくれて面白いですわ。
特に、キリスト教文化ではない日本において
「この映画の本当のミステリー」に、どれだけ興味ある人がいるのでしょうか?

結局、私とダンナの感想は
「謎はわかったけど、だからそれが何なの?」
というところです。。

サスペンス物としても、たいしてハラハラしないし、あっという間に暗号解読しちゃうし。プロのスパイかよ。
やっぱり、知人に借りた原作本を読まないと、理解できないんですかねえ。。
これを2時間半に無理やりまとめたんだから、凝縮するのは仕方ないでしょうが、原作を見てない人にも楽しめるよう演出してくれるのが、良い映画だと思いますがね。。

これほど、マスコミの煽りと、鑑賞後のガッカリ感の対比が大きい作品は稀に見ます。
あ、スピルバーグの「宇宙戦争」が、あったな(苦笑)
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by loveacinema | 2006-05-29 14:45 | 洋画

ポセイドン

時を同じくして、海洋パニックムービーを続けて見たわけですが。
日本と西洋の救助姿勢に、お国柄を感じました。
「海猿」は、「全員一緒に助かるんだ!」という仲間意識が強かったのに比べて、こちらは「まずは自分と家族さえ助かればOK」という個人主義。
ここが、入り込めなかった理由の一つでもあるかな。

一言で言えば「ラブストーリー抜きのタイタニック」といったところでしょうか。
いや、多少はあるんですけど、ストーリーに影響を与えるもんでもなく。
だから、船が転覆するまでが早い、早い(笑)
ちょろっとパーティーしてたら、あっという間に高波が来ました。
この辺りが、「タイタニック」の頃からCG技術もずっと進化してるのに、なぜか「いかにもCGです」というのが丸わかりで。。あまりにも、デカ過ぎる波はリアリティが無いですね。

たった90分くらいだったので、ずーっと緊張感は途切れず、ハラハラできました。
見た後には、何も残りませんが、「ああ、すごかったね」という感想は言い合えます。
やっぱり、ラブストーリー部分って必要なのね。。

カート・ラッセル演じる、元市長の父親が、娘を助けに行くときに、
「私は、元・消防士ですから、ご心配なく」ですって。映画ファンは、思わずニヤリですね。
なるほど、「バックドラフト」で、消防士を引退して、市長になって、この作品に至ると(笑)
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by loveacinema | 2006-05-28 16:19 | 洋画

ピンクパンサー

実は、旧シリーズはまったく知らずに見に行った私。
「三毛猫ホームズ」のように、ピンクの豹が捜査に大活躍する話かと思ったんですが、豹は出てきませんでしたねえ。。(当たり前)

日本人に受けるタイプの、わかりやすいコメディだと思います。
その国の人にしかわからないような、ジョーク、言葉の応酬で笑わせる映画ではなく、体で笑いを表現するタイプの。
「ビーン」や「志村けん」さんあたりの笑いがお好きな方には、大うけかと。
試写会で見て来ましたが、老若男女にドッカンドッカン受けてましたよ。

主役のスティーブ・マーティンはもちろん、脇のジャン・レノがいい味出してました。
未だに、あんなことやってくれるんですねえ。気取ってなくて、素晴らしい。
彼らの「素敵なダンス」が見たい方はぜひ!
しかし、アメリカ英語の発音って、そんなに難解なのか。。どうりで、私がいつまでたっても話せないわけだ。

公式サイト
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by loveacinema | 2006-05-10 15:45 | 洋画

プロデューサーズ

マシュー・ブロデリックって、年取ったなあ。。昔は、よく青春映画に出ていた好青年でしたが。
彼に限らず、童顔の男優は、年を取るとけっこうツライものがありますよね。

それはさておき、これはミュージカル映画です。
「シカゴ」は、面白いと思ったので、この手の映画は嫌いじゃないんですが、あまりピンと来なかったというか。。
舞台で面白かったからって、映画にしたら面白いとは限らないんですね。
始まって20分くらいが、セリフの応酬で、ガチャガチャうるさい印象を受け、入り込めませんでした。
しかし、最低なスタッフ&キャスト探しをするあたりから面白く見られましたよ。
なので、全体的には可も無く不可もなく。。というところでしょうか。
試写会では、けっこう受けてましたので、ハマル方はハマると思います。
きっと、舞台は面白いんだろうなあ。
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by loveacinema | 2006-04-06 23:35 | 洋画

ブロークバック・マウンテン

おいおい、1ヶ月休むんじゃなかったのかよって。。(苦笑)
やっぱり、書きたい作品に巡り合うと書かずにいられないんですわ。


さて、「カウボーイ同士の恋愛」という、最低限のキーワードしか知らずに行きました。
アン・リー監督の進め方は、上手いですよね。
どこがどう上手いねんって聞かれても、ちゃんと説明できませんが(笑)
要は、眠くなることがなかったんです。
2時間以上の作品でも、まったく無駄なシーンも無く、長くも感じず釘付けになりました。
山の風景もすごく美しくて、館内にもいい空気が感じられるような。

途中で、何度か涙がぐーっとこみあげてきて。。
最後は、もうボロ泣きですわ。
「僕の恋、彼の秘密」とは対極にある、同性恋であるがゆえのせつない生き方ですね~。
「このシーンは萌えどころだな」なんて、下世話なことは考えませんでした。
セリフの一つ一つが、こっちの心に訴えかけてくるし、「人間同士」の愛として、純粋な気持ちで見られました。

ツッコミどころは、妻が上にいるのに、彼がやってきたらいきなり庭でむさぼるように唇を求め合ったりして
家を離れるまでもうちょっと待てよ!と、言いたかったですが、ここでバレておかないと、話が続きませんからね。
お互い、ちゃんと家庭は持つのですが、心にあるのは「彼」なんですよね~。だから、久しぶりに会ったら、もう抑えきれない衝動に駆られるんでしょう。

出会いからラストまで、長い年月が経ちますが、そこにお互いの子供の成長をからめることによって、時の流れを感じさせます。赤ん坊がすっかり大人になって。。

筋とは関係ないところで困ったことは、字幕のフォントが読みづらいよ!
明朝体は止めてほしいな~。白い部分が多いシーンでは、細くて非常に読みづらい。
なので、あまり遠い席はおすすめしません。

お若い方(二十歳未満)には、もしかしたら退屈な映画で終わっちゃうかもしれません。
でも、人生をある程度生きてきた大人なら共感できる部分は多いと思います。
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by loveacinema | 2006-04-01 15:57 | 洋画

イーオン・フラックス

大阪厚生年金ホールの試写会にて鑑賞。

シャーリーズ・セロンのナイスバディを楽しむ映画。
それ以外に、何が見どころかと言われると難しい。。
SF映画の定番みたいな話ですからね~。3年に1回くらいしか、SF映画見ない人でも、イーオン(主人公)の正体というのは、始まって30分もしないうちにわかるのではないかと。
だから全然驚きも無いですわ。私は、この1年に何本同じ設定のSF映画を見たことか。
ふーん、それでもう一ひねりあるのかな?と思ったら、それで終わりで(苦笑)

セロンのモデル体型は、人間離れしていて、まさにアニメのアンドロイドみたいなので、こういう映画はよく合ってると思います。(アンドロイドではないですよ、念のため)

せっかく、バレエ経験者で体の柔らかい彼女を使っていながら、その動きを生かしきれてないのがもったいない。
というか、この女性監督はアクションの見せ方を知らないですよね。
香港から、誰かアクション指導を呼んできたらよかったのに。
あるいはツイ・ハークに撮らせたら、10倍は面白い映画になったでしょうに。

どうしても、セロンを見たいファンは見ればいいと思いますが、SF映画ファンには物足りないでしょうね。
終わった後も、ロビーで口々に「宣伝の割には、いまいちだったね~」という声が聞こえましたよ。
レディースデイ以上のお金を出したらもったいない。ああ、試写会でよかった。地下鉄代だけで済んだわ。
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by loveacinema | 2006-02-28 22:48 | 洋画

ナルニア国物語~第一章・ライオンと魔女~

2月8日、大阪フェスティバルホールのJAPANプレミアにて鑑賞。
★ネタばれはしていませんが、見る前にいっさいの情報を知りたくない方は、ご覧にならないよう。

上映前に、吉本芸人(なるみ、やすよ・ともこ、末成由美)らによるトーク、マジックショーなどがあり、盛り上げてくれた。
面白かったですねえ、ここが一番。

お話は、ファンタジーの王道でした。
4兄弟が、衣装ダンスの向こう側にあるナルニア国に迷い込み、予言にしたがって、王、女王となり、悪い魔女と戦う。。というお話。
なんというか、小さい頃に読んだおとぎ話を、そのまま忠実に再現してるという印象でした。
なので、お子様が見たら面白いんじゃないかと思います。
では、大人が見ると。。

ファンタジーということで、「ロード・オブ・ザ・リング(以下、LOTR)」や「ハリーポッター」シリーズと比較し、紹介されると思いますが、比べ物には。。
いかに、それらが大人の鑑賞に耐えうる優れた作品であったか、あらためて実感しました。
その方が、わかりやすいので私も比較してみます。

「ハリポタ」のように、魔法の小道具や個性的なキャラクターで、ワクワクさせてくれるわけでもなく(普通の人間の子供だから)
「LOTR」のように、一つの目的のために妖精さんたちが努力・成長するわけでもなく。
普通の子供が、いきなり王様になって、悪い魔女と戦いました、まる。
という、単純明快なお話で、一章完結みたいなので、わかりやすいっちゃわかりやすいんですが。
大人はこれでは、物足りないですね。子供たちに感情移入もしにくいし。
CGやロケにお金かけすぎたのか、役者さんも日本ではそれほど知名度がない方ばかりで、これまた感情移入しづらく。。

ファンタジー好きな方のご意見をぜひ聞いてみたいですね~。これのどのへんに面白さを感じればよいのか。。
でも、ご家族で見る分にはよいと思います。お子様に見せるのに、とっても安心ですから。文部省推薦みたいな作品ですし(笑)
ここでどうこう言ったところで、宣伝も派手なので、そこそこヒットするでしょう。
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by loveacinema | 2006-02-09 19:18 | 洋画

スタンドアップ

今年1本目は、昨日試写会で鑑賞。
男性ばかりの鉄鋼現場で、ひどいセクハラを受けて訴訟を起こす女性たちのお話。というわけで、招待客の8割は女性でした。働く女性たちにエールを送る映画ですね~。
しかし、アメリカのセクハラは桁違いだわ。
一人二人じゃなくて、会社ぐるみで女性差別、暴言の嵐。
簡易トイレに閉じ込めて、揺さぶってそれごと押し倒すなんて、そこまで言ったら暴行・傷害でしょ!これが、実話に基づいた映画ってんだから、恐ろしい。
人権、人権と叫ぶわりには、むちゃくちゃする国だわ~。

シャーリーズ・セロン演じる主人公は、高校生の時に最初の出産をし、現在は暴力夫に耐えかねて、実家に居候しながら二人の子供を育てるシングル・マザー。親から見れば、問題ばかり持ってくるやっかいな娘なのですが、よく見たら彼女は何にも悪いことしてないんですよねえ~。いつも、男性によって悪い方向へ行かされてしまうだけ。
ストーリー自体、彼女が「ややふしだらな女」に見える演出をするんですよ。もちろん、あえてそうしてるんですが。
女性向けの映画ではありますが、見ていて辛くなる場面が多かったです。
でも、いじめられても、世間から白い目を向けられても、立ち向かっていく姿には勇気をもらえます。彼女は、美しいだけでなく、芯の強い女性役がしっくりきますね。

2時間の作品ですが、次から次へと問題が降りかかってくるので、ぐいぐい引き込まれます。
多くの女性に見てもらいたいですが、男性にもぜひ。でも日本じゃ、ここまでひどい職場はいくらなんでもないよなあ。
日本なら、男ばかりの職場に紅一点の女性がいたら逆に、ちやほやされるじゃない?特におじ様方にさ(笑)お国柄ですねえ。

2005年・アメリカ
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by loveacinema | 2006-01-12 08:59 | 洋画

キングコング

まずは一言。
長えええーーっよ!
どんな面白い作品でも、3時間越えはちょっとキツイわ。。
しかも、レイトショーで見ちゃったもんだから眠い、眠い。
ラスト1時間は、眠らないまでも、ぼんやり見てましたね。本当は、一番盛り上がってるところなんですが。
体調が万全な昼間に見たら、もうちょっと楽しめたかもしれません。時間を選んで行きましょう。

「無駄なシーンは一つもない」と前評判を聞いておりましたが、いやいや冒頭の1時間はかなり無駄やと思います(笑)
NYから、船に乗って未知の島に着くまでがたっぷり1時間。
島についてからは、ノンストップアクションでたしかに面白かったのですが、ここからさらに2時間10分もあるのですよ。普通の映画1本分です。
島に着くまでの、ダラダラした1時間で疲れてしまいました。せめて、20分くらいカットしてスピーディーにしてくれればなあ。
まあ、島に着いてからは「ジュラシック・パーク」+「キングコング」という感じで、2本見たようなお得感を味わえるでしょう。

巨大なムカデやらクモやら出てくるので、作り物であっても見るのもイヤ!という方には不向き。
長時間座っているため、首、腰などが弱い方にも不向き。
一日の半分くらい費やしてしまうので、お気軽なデートムービーにも不向き。
じゃあいったい誰にお勧めすればいいんでしょうか?(笑)
結局、アドベンチャーと動物が好きで、体力と時間がたっぷり有り余ってる人向けかな。
それから、よっぽど座席が良いシネコンでないとキッツイですわ~。

梅田ブルクにて鑑賞。
2005年・アメリカ
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by loveacinema | 2005-12-19 20:14 | 洋画

Mr&Mrsスミス

ナビオTOHOにて、前売り券で鑑賞。

うわ~、えらいもん見ちゃったな。。(^^;)
旬の人気スター二人の魅力だけで客を呼べ!って感じですか。
敵対する組織の殺し屋同士であることを知らずに結婚しましたが、途中でバレて、お互いターゲットとして戦ったけど、やっぱり好きだから、二人で手を組んで組織をぶっつぶしましょ!という単純なお話。
これがフランス映画なら、ダークで悲しい話になりそうな設定なのに、アメリカなのでめちゃめちゃ明るい。
非常に気楽~な気持ちで見てられるので、「映画はデートの時間つぶしに過ぎない」という付き合い始めのカップルには最適ではないでしょうか?
ブラピ素敵~、アンジーがセクシーだったね~って言い合えて。それしか感想って無いからね(笑)

d0004844_155059.jpg見る前は、テンポのよいアクションを期待してましたが、山場にいたるまでがダラダラと長く、途中でうとうとと。。。
ラストの戦いなんて、お前らサイボーグか!と思うほど、無敵すぎて(呆然)
無駄に金かけてるため、爆破シーンが多く、絵ヅラの迫力はあるので「アクション映画は迫力が命!」という人なら許せるのかも。
楽しいレビューが書けないので、せめて、↑ナビオ前のきれいなクリスマスツリーでもどうぞ。
2005年・アメリカ
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by loveacinema | 2005-12-12 15:55 | 洋画


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