それは李連杰から始まった |
|
時を同じくして、海洋パニックムービーを続けて見たわけですが。
日本と西洋の救助姿勢に、お国柄を感じました。 「海猿」は、「全員一緒に助かるんだ!」という仲間意識が強かったのに比べて、こちらは「まずは自分と家族さえ助かればOK」という個人主義。 ここが、入り込めなかった理由の一つでもあるかな。 一言で言えば「ラブストーリー抜きのタイタニック」といったところでしょうか。 いや、多少はあるんですけど、ストーリーに影響を与えるもんでもなく。 だから、船が転覆するまでが早い、早い(笑) ちょろっとパーティーしてたら、あっという間に高波が来ました。 この辺りが、「タイタニック」の頃からCG技術もずっと進化してるのに、なぜか「いかにもCGです」というのが丸わかりで。。あまりにも、デカ過ぎる波はリアリティが無いですね。 たった90分くらいだったので、ずーっと緊張感は途切れず、ハラハラできました。 見た後には、何も残りませんが、「ああ、すごかったね」という感想は言い合えます。 やっぱり、ラブストーリー部分って必要なのね。。 カート・ラッセル演じる、元市長の父親が、娘を助けに行くときに、 「私は、元・消防士ですから、ご心配なく」ですって。映画ファンは、思わずニヤリですね。 なるほど、「バックドラフト」で、消防士を引退して、市長になって、この作品に至ると(笑)
by loveacinema
| 2006-05-28 16:19
| 洋画
|
カテゴリ
以前の記事
2006年 12月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 10月 このblogの玄関
フォロー中のブログ
ライフログ
メインサイト掲載書籍
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||