それは李連杰から始まった


主にアジア映画の感想日記。洋画・邦画もあり。(管理人・梨花)
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スタンドアップ

今年1本目は、昨日試写会で鑑賞。
男性ばかりの鉄鋼現場で、ひどいセクハラを受けて訴訟を起こす女性たちのお話。というわけで、招待客の8割は女性でした。働く女性たちにエールを送る映画ですね~。
しかし、アメリカのセクハラは桁違いだわ。
一人二人じゃなくて、会社ぐるみで女性差別、暴言の嵐。
簡易トイレに閉じ込めて、揺さぶってそれごと押し倒すなんて、そこまで言ったら暴行・傷害でしょ!これが、実話に基づいた映画ってんだから、恐ろしい。
人権、人権と叫ぶわりには、むちゃくちゃする国だわ~。

シャーリーズ・セロン演じる主人公は、高校生の時に最初の出産をし、現在は暴力夫に耐えかねて、実家に居候しながら二人の子供を育てるシングル・マザー。親から見れば、問題ばかり持ってくるやっかいな娘なのですが、よく見たら彼女は何にも悪いことしてないんですよねえ~。いつも、男性によって悪い方向へ行かされてしまうだけ。
ストーリー自体、彼女が「ややふしだらな女」に見える演出をするんですよ。もちろん、あえてそうしてるんですが。
女性向けの映画ではありますが、見ていて辛くなる場面が多かったです。
でも、いじめられても、世間から白い目を向けられても、立ち向かっていく姿には勇気をもらえます。彼女は、美しいだけでなく、芯の強い女性役がしっくりきますね。

2時間の作品ですが、次から次へと問題が降りかかってくるので、ぐいぐい引き込まれます。
多くの女性に見てもらいたいですが、男性にもぜひ。でも日本じゃ、ここまでひどい職場はいくらなんでもないよなあ。
日本なら、男ばかりの職場に紅一点の女性がいたら逆に、ちやほやされるじゃない?特におじ様方にさ(笑)お国柄ですねえ。

2005年・アメリカ
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by loveacinema | 2006-01-12 08:59 | 洋画
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