それは李連杰から始まった |
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ボクシングの試合シーンでは、思わず拳に力が入り、終わった瞬間ふう〜っ..と息をついていました。このへんは、けっこうハラハラしましたよ。
主人公が戦うのは、ひたすら「家族と一緒に暮らすため」。 男のプライドを賭けて戦うとかそういうことではなく、自己犠牲なのね。 「職業ボクサー」の半生なので「ほ〜、すごいがんばるなあ」とは思いましたが、号泣まではないかな。 あっ、隣の席の中年男性は自分と置き換えていたのか、メガネを取って涙をぬぐっていましたけど。 気になったのは、冒頭で「ボクサーとしての全盛期であるはずの主人公」が、けっこうゆるい体をしていて、なんだかなあと思いました。 もう少し、若くて肉体作りに気合いを入れてくれる役者さんならよかったなあ。 映画の日だったので、この後続けて「四月の雪」を鑑賞。ヨン様の素晴らしい肉体を見て、 やっぱりアジアの男の筋肉が最高! と、しみじみ思ったのでした。 ところで「シンデレラマン」のタイトルを見ると、 かつてマラソンの最中に靴が片方脱げ、「男シンデレラ」と呼ばれた谷口選手を思い出してしまうのは私だけでしょうか? 2005年・アメリカ
by loveacinema
| 2005-10-06 16:58
| 洋画
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