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それは李連杰から始まった


主にアジア映画の感想日記。洋画・邦画もあり。(管理人・梨花)
by loveacinema
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ご挨拶

もうこちらを見てくれてる方は少ないと思いますが、いくつもブログを管理するのは大変なので、元ブログの方で映画ネタも更新しております。
今後はこちらも、よろしくお願いします。
ASIA花美男楽園★blog
# by loveacinema | 2006-12-21 00:31

花よりもなほ

たまには、こういうまったりしたほのぼの時代劇もいいですね~。
主人公がV6岡田くんですから、若い女性ファンもいて、老若男女幅広い年齢層でした。

岡田くんは、父親の仇討ちに江戸に出てきた侍なのですが、武術は弱く、どっちかというと学者肌。家で、子供たちに手習いやそろばんを教えてます。
弱いと見せかけて実は強いのかと思ったら、本当にずっと弱いのですよ。
この映画はいわゆるチャンバラアクションではなく、人情劇なので、書きたいところはそこではないのですね。
元禄(犬将軍・綱吉の時代)の、のんびり~とした時代の雰囲気が、実に良いです。

しかし、岡田くんは本当に美形ですよね。。目鼻立ちがくっきりしていて、スクリーン映えするし。
個人的には、ジャニーズ内で一番男前だと思いますわ。
ちょん髷スタイルになっても、あんなに似合う人なんてなかなかいませんよ。

岡田くんの次に印象に残ったのは誰かと聞かれれば、キム兄(えみり・夫)ですね!
次は、ダチョウ上島さん。すごく、いい味出してます。
ここらのお笑いさんたちが、貧乏長屋の味わい深い住人で、いろいろ笑かしてくれますわ~。
あまり時代劇を見ない若い世代にも、受け入れやすい雰囲気なので、おススメです。
いい気分で映画館を出られる、そんな気持ちの良い作品でした。
# by loveacinema | 2006-06-15 17:08 | 邦画

デイジー

試写会も含め、いろいろ見に行ってるんですが、なかなかアップする時間がありません。。
この作品も、もう2週間くらい前に行きました。

韓国映画なんですが、まったく韓国の匂いを感じさせません。
舞台はオランダ、監督は香港のアンドリュー・ラウ、ということで、銃撃シーンなどは香港テイストたっぷりです。
たとえば、これを香港映画でリメイクしたら、チョン・ジヒョンの役はセシリアになるんでしょうな。
でも、チョン・ウソンの役は誰ができるのか、考え付かない。。
香港って、20代と40代の役者は充実してますが、30代の中堅どころがパッと思い浮かばないですねえ。

ストーリーですが、まずは主人公の女性の視点からまず描かれ、次に刑事の立場、そして殺し屋の男など、それぞれの視点から見ることができて、けっこう面白かったです。
オランダの街並みや、田舎の自然も素敵ですし、見ていて良い気分になれます。
デートムービーに、なかなかよろしいかと思います。
# by loveacinema | 2006-06-14 16:45 | アジア映画

ダヴィンチ・コード

みごとに、マスコミの煽り宣伝にしてやられた作品ですね(苦笑)。
まず、あれだけポスターやら、特番でさんざん見せてる「ダヴィンチ」の絵がほとんど出てこないって。。(^^;)
鑑賞後に「もっと絵が見たかったね~」と、お客さんが口々に言ってたけど、その通り。
よっぽど、テレビの特番の方が、ダヴィンチのエピソードをいっぱい紹介してくれて面白いですわ。
特に、キリスト教文化ではない日本において
「この映画の本当のミステリー」に、どれだけ興味ある人がいるのでしょうか?

結局、私とダンナの感想は
「謎はわかったけど、だからそれが何なの?」
というところです。。

サスペンス物としても、たいしてハラハラしないし、あっという間に暗号解読しちゃうし。プロのスパイかよ。
やっぱり、知人に借りた原作本を読まないと、理解できないんですかねえ。。
これを2時間半に無理やりまとめたんだから、凝縮するのは仕方ないでしょうが、原作を見てない人にも楽しめるよう演出してくれるのが、良い映画だと思いますがね。。

これほど、マスコミの煽りと、鑑賞後のガッカリ感の対比が大きい作品は稀に見ます。
あ、スピルバーグの「宇宙戦争」が、あったな(苦笑)
# by loveacinema | 2006-05-29 14:45 | 洋画

ポセイドン

時を同じくして、海洋パニックムービーを続けて見たわけですが。
日本と西洋の救助姿勢に、お国柄を感じました。
「海猿」は、「全員一緒に助かるんだ!」という仲間意識が強かったのに比べて、こちらは「まずは自分と家族さえ助かればOK」という個人主義。
ここが、入り込めなかった理由の一つでもあるかな。

一言で言えば「ラブストーリー抜きのタイタニック」といったところでしょうか。
いや、多少はあるんですけど、ストーリーに影響を与えるもんでもなく。
だから、船が転覆するまでが早い、早い(笑)
ちょろっとパーティーしてたら、あっという間に高波が来ました。
この辺りが、「タイタニック」の頃からCG技術もずっと進化してるのに、なぜか「いかにもCGです」というのが丸わかりで。。あまりにも、デカ過ぎる波はリアリティが無いですね。

たった90分くらいだったので、ずーっと緊張感は途切れず、ハラハラできました。
見た後には、何も残りませんが、「ああ、すごかったね」という感想は言い合えます。
やっぱり、ラブストーリー部分って必要なのね。。

カート・ラッセル演じる、元市長の父親が、娘を助けに行くときに、
「私は、元・消防士ですから、ご心配なく」ですって。映画ファンは、思わずニヤリですね。
なるほど、「バックドラフト」で、消防士を引退して、市長になって、この作品に至ると(笑)
# by loveacinema | 2006-05-28 16:19 | 洋画


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